保護者の方へ

コーディネーターより
コーディネーター

当ツアーを現地でコーディネートしている中原です。 カンボジアNGO団体CIFTOでは、2017年より本格的にスタディツアーを開始しました。 それ以前にも日本をはじめ、海外の方に訪れていただきました。 今まで参加していただいたのは、学生の方がほとんどで、その保護者の皆様からは、「まだ地雷が埋まっていて危ないのではないか?」「治安は大丈夫か?」「病気になるんじゃないか?」といったご心配の声があがってきました。

私自身も、2017年に初めてCIFTOを訪ねた際、両親から心配されながら送り出されたのを覚えています。 日本は安全なイメージが強い国です。その国から見るとカンボジアは決して「安全」に映らないかもしれません。 しかし、私自身滞在をしてきた中で1度として危険な思いをしたことはありませんし、訪れた方の中にもいらっしゃいません。 私が学生の頃、村を訪れた際には村の人たちに、いつもあたたかく受け入れてもらいました。 オーチュン村は、誰にでも素敵な笑顔で語りかけてくれるあたたかい人々であふれています。 CIFTO周辺には、今の日本人が失くしてしまった「生きる」上でとても大切なコトが溢れています。 それは家族だったり、地域だったり、シンプルに優しさだったりかもしれません。 そんな忘れかけていたコトに気付ける旅、それがこのツアーです。 不安はあるかもしれません。 ぜひチャレンジの機会と未来の安心をつかみ取る機会を届けていただけませんか? 何かご不明な点などあれば、直接お問合せください。 よろしくお願いいたします。

よくある質問

カンボジアの治安は大丈夫ですか?

カンボジアはプノンペン・シェムリアップでは、スリやひったくりが頻発していますが、村では1度もありません。


都市部での夜の外出は危険と言われていますが、村では21時以降はほとんどの村人が寝ているため、静かです。


また、村では夜には出歩くような場所もなく、夕食以外は宿泊地で過ごすことがほとんどです。

ツアー中に怪我や病気になったら?

ツアー中にもし怪我や病気になったら、現地スタッフのダラー氏が同行のもと近隣の病院へ通院いたします。


また、緊急の場合は、プノンペンや近隣国への搬送も手配いたします。


ダラー氏は日本語が話せるため、日本語でのやりとりが可能です。


急を要する場合には、ヘリコプターでの搬送が必要になる可能性があります。


高額な費用負担が必要となりますので、海外旅行保険への加入を推奨しています。(保険の内容は相談に応じます。)

現地への連絡は可能ですか?

CIFTOはWifiが完備されています。SNSでの連絡は可能です。


また、代表のダラー氏は日本語での会話が可能ですので、ホームページ上の問い合わせ先の電話番号に国際電話でご連絡いただければ、通常の電話からも通話が可能です。

カンボジアといえば、「地雷」のイメージがあります。農村部だと地雷を踏んでしまう危険性はないのでしょうか?

実際、地雷が除去されている土地はほんの一部で未だに多くの地雷が埋まっていると言われています。


観光地の地雷は除去され、安全に観光することができますが、普段人が立ち入らないところに立ち入ってしまうと危険なので、そのような場所には立ち入らないようにしましょう。


CIFTOのある村は都市部から少し離れた農村部ですが、これまでに地雷の被害は起こってませんので安心して村ステイをお楽しみください。